ご挨拶
国宝高松塚古墳壁画と石室石材は、平成19年に墳丘から取り出され、古墳近くの仮設施設で令和2年3月まで保存修理事業が実施されました。
文化庁では、平成20年から毎年この修理作業室を公開しております。
この公開は、施設に設置した見学用通路からガラス窓越しに修理作業室を御覧いただくもので、博物館等での展示と異なり、多少見えにくい状態にあります。
今回は見学用通路側に、西壁男子群像・西壁白虎・西壁女子群像・天井星宿図を置き、御覧いただく予定です。拡大鏡も無料で貸し出しますので、この機会を逃すことなく奮ってご応募ください。
主催者
主 催
文化庁・独立行政法人国立文化財機構(奈良文化財研究所・東京文化財研究所)・国土交通省近畿地方整備局国営飛鳥歴史公園事務所・奈良県・明日香村
お問合せ先
『国宝高松塚古墳壁画修理作業室の公開(第48回)』事務局 TEL:06-6281-3040(月-金 10時〜16時)
[ 事務局開局日 ] 12月10日(火)10時から開局いたします。